11月10日(土)発「畑の棚田」研修エコツアーのご案内
11月10日(土)発「畑の棚田」研修エコツアーのご案内
2012年10月21日
11月10日(土)発「畑の棚田」研修エコツアーのご案内
「エコツーリズム協会しが」主催エコツアー 企画協力:畑の棚田民宿グループ
“棚田の保全・棚田オーナー制度・農家民宿”の先進地~「高島市・畑」へ行こう!
にほんの棚田百選「畑の棚田」~懐かしい風景と暮らし・食を訪ねる旅~
【コース内容説明】
【企画概要】
☆この現地視察研修で学びたいテーマ
・「懐かしいこの風景を残したい!」~棚田は、不利な生産条件などに伴い、徐々にその姿を消し去ろうとしています。いま、 この美しい景観と、地域の豊かな暮らしを、そして棚田を、どうして守り続ければよいのかを考えます。
・棚田の持つ様々な機能を知る!~棚田は、食料の生産はじめ生態系の保全、洪水・土砂流出防止、水資源かん養、保
険・保養の場、文化資源の提供など様々な機能を持っています。
・棚田は、多様な生物の宝庫です。棚田は森と平地の間にあって、その近くには、川や水路が流れています。そこには、たく さんの種類の植物が生えています。また森が近くにあるため昆虫などもたくさん生息します。
【畑の棚田・紹介】
畑の棚田は「日本の棚田百選」に滋賀県で唯一選定されています。
この風光明媚な自然の中で、いつもと違った休日を過ごしてみませんか。比良山系の山裾に広がる美しい田園風景は、心に安らぎとぬくもりを与えてくれます。標高1,000m級の山々が連なる比良山麓に、標高差100mに渡って359 枚の棚田が広がっており、すり鉢状に広がる棚田に見守られるように、畑集落の家々が点在しています。 谷の傾斜に逆らわず、階段状につくられた日本の原風景ともいえる畑の棚田の豊かな自然の中で心を癒し、楽しい休日を味わっていただけます。
※畑の農家民宿
畑地域では、5軒の農家民宿が集り、棚田の良さを宿泊してじっくり味わってもらおうと農家民宿組合を組織して都市に住む人たちを受け入れる活動しています。この地域で採れた新鮮な野菜や山菜を使っての郷土料理体験を味わうことができます。
※畑の棚田オーナー制度
畑の棚田地域では、田植えから稲刈りまで、実際に作業をしながらお米作りを楽しんでもらうため、また、美しさだけではない棚田の厳しさを理解してもらうことで、棚田保全の輪を広げていくことなどを目的に、「棚田オーナー制度」が実施されています。
【ツアー詳細】
・実施日 :平成24年11月10日(日)<日帰り> 雨天決行
・募集人員:25名・申し込み締め切り:満員になり次第締め切ります。
・参加費 :ひとり一般:4,500円 (費用に含まれるもの:送迎、体験交流代、食事代、保険代)
【行 程】
集合:大10:15 JR湖西線「近江高島駅」改札前集合(受付)
JR近江高島前10:30=貸切バス=高島市・畑・・「畑地区・交流館」
11:00~12:00
①ミニフォーラム:『畑の棚田保全、棚田オーナー制度、農家民宿の活動について』
~畑の棚田オーナー・メンバーによる説明~
12:00~13:00
②昼食・交流会:『地元料理、棚田米のごはん、手づくり味噌お汁』
~地元新米で炊いたごはんと地元手料理~
13:30~14:30
③視察・研修会:『棚田見学・農家民宿見学、散策』
~地元の方の案内で歩いて集落をめぐる~
※・地元で作られた“お味噌”もかえます。
畑の棚田14:30=貸切バス=JR近江高島前15:00頃・解散
◇時間のある方は引き続き高島市内を見学ください。 (高島びれっじ、淡海酢など、駅から歩いて)
【魅力のポイント】
・高島市畑地区の「棚田保全・棚田オーナー制度・農家民泊事業」は内外から大変注目されておられることから、現地研修 &ミニフォーラムを、当地で開催します。
・「畑の棚田」の景観と集落の暮らしの様子を地元の人たちの案内で巡ります。
主催:エコツーリズム協会しが
旅行取扱:㈲地域観光プロデュースセンター(旅行業2種)
企画協力:畑の棚田民宿グループ
【お申込み方法】
エコツーリズム協会しが宛て、FAXにてお申し込みください。
(お名前、ご住所、連絡先、参加人数を、記入の上)
詳しい手続きの説明は、パンフレットに記載しています。
■事務局(担当)
エコツーリズム協会しが
理事・事務局長 吉見精二
電話077-532-7286 携帯 090-1679-6013
FAX 077-545-0945
Eメール:info@ii-trip.com