第4回 エコツーリズム総括シンポジウムを開催しました


エコツーリズム協会しが主催 地域を元気に!!エコツーリズム推進事業
 
「第4回エコツーリズムリレー・サミットの『総括シンポジウム』」開催概要(案)
テーマ~「持続可能な地域づくりとエコツーリズムによる観光交流のムーブメントを!」~
 滋賀県では、「日本遺産」、「琵琶湖保全再生法」、「滋賀版DMO」など様々な新しい動きが
はじまっています。そんな中で、エコツーリズム協会しがにとっても、これまでの活動実績を
基にして新たな役割を発揮する機会として捉えています。
そこで、昨年から「キックオフ・フォーラム」1回と、「エコツーリズムリレー・サミット」を3回に
わたり開催してきました。
そして、このたび、フォーラムとサミットのレー・サミットとして「4回エコツーリズムリレー・サミット
の総括シンポジウム」を開催することとなりました。
☆なぜ“サミット”“シンポジウム”なのか?
~琵琶湖の環境保全と観光交流への、利活用を考える主要な人たちによる未来型会議~
 ~ネットワーク形成と地域資源・地域人材を掘り起こす「プラットフォーム」づくり~
《第1部》『総括サミット』
開催概要
開催日:7月9日(日)
 時 間:15:00~18:00まで
 場 所:「びわ湖大津館」(旧琵琶湖ホテル~大津市柳ヶ崎)現地集合
 募 集:50名(これまで開催のフォーラム、サミットの参加者など。一般募集しません)
 対象者:フォーラム、第1回から第3回のリレー・サミット出席者
     観光協会、旅行会社、商工会・商工会議所、その他:インバウンド特化旅行会社、
     および県各関係部署、市町、行政関連機関など
 参加費:無料
「総括シンポジウム」の内容・構成
◇開会あいさつ
エコツーリズム協会しが会長:北村 裕明
 ◇「基調講演」
講演:エコツーリズム協会しが会長(滋賀大学教授):北村裕明
  演題:「琵琶湖の価値を再発見し未来に活かすエコツーリズム」
     ~これまでの議論で見えてきたこと、未来につなぐこと~
  内容:フォーラム・3回のサミットから、新しい方向を捉えて、概念としてまとめる
 
◇「パネルディスカッション」(参加者全員によるディスカッションの「話題提供」)
コーディネーター:エコツーリズム協会しが副会長(NPO法人菜の花プロジェクトネットワーク代表)
パネリスト:フォーラムと3回のサミットの発表者から4名がパネラーとして登壇
     ~サミットでの発表の話題をベースにして、これからの「ビジョン」を発表~
      ・前川 和彦さん(事業者:ウッツディパル余呉)
・森 聖太さん(インバウンド:悠ツアー)
・宮本 説三さん(地域連携:びわ湖大津観光協会)
      ・喜多 良道さん(事業者:喜多酒造)
      ・井阪 尚司(エコツーリズム協会しが理事・県議会議員)
・川戸 良幸(エコツーリズム協会しが理事・琵琶湖汽船)
 ◇参加者全員による意見交換ディスカッション
  参加者全員とパネルディスカッション登壇者を交えて
 
 ◇閉会のあいさつ(参加者の中から代表して)
代表者:竜王 真紀さん(山内エコクラブ)
「フォーラムと3回のサミットから感じたこと、これからの取組みに活かせること」
《第2部》「交流会」~エコツーリズム・カフェ~の開催
 フォーラム、サミットでの発表者と参加者による語らい
 美味しいお料理・滋賀の地酒で交流を深めていただけます
  場所:「びわ湖大津館」(旧琵琶湖ホテル~大津市柳ヶ崎)
  時間:18:30~20:00
  会費:4500円(料理、飲み物) 人員:20名先着順
  内容:お料理。お酒は、滋賀の地酒をラインアップ
◇総会を当日の14:00から「びわ湖大津館」小会議室で開催します。
 エコツーリズム協会しがに入会を希望される方は出席できます
 
◇終了したフォーラム、リレー・サミット
 フォーラム:2016年7月5日(火)〇地域づくり団体、地元企業。参加者:
    ~エコツーリズムの可能性を探る。農業と地元事業者の連携。米と酒の結びつき~
 第1回:2016年12月11日(日)〇観光協会を中心に。参加者:30名
    ~観光協会では、「2017年度に向けて、地域の観光をどう考えるか?~
 第2回:2017年 2月19日(日)〇旅行業者を中心に。参加者:25名
    ~着地型観光にどう取り組むか。旅行会社等の取り組みの現況報告~
 第3回:2017年 5月 7日(日)〇商工会を中心に。参加者:25名
    ~地域資源を活かした着地型観光に取り組んでいる商工会等の実績報告~