冬の沖島の食を訪ねるエコツアー&シンポジウムin沖島・交流会の開催(参加募集)
沖島港
冬の沖島の食 イサザのじゅんじゅん
エコツーリズム協会 設立10周年記念 琵琶湖汽船開業130周年記念
「冬の沖島の食を訪ねる シンポジウムin沖島・交流会 船中フォーラム」
シンポジウム・フォーラム企画
エコツーリズム協会しが
旅行企画・実施
琵琶湖汽船株式会社
エコツーリズム協会しがは、2008年10月に設立して10年経ちました。これまで、
エコツーリズム普及のためのネットワークづくりと交流の場づくりにより人材の育成を
担うための事業展開を図るともに、環びわ湖の各地域の生活文化と食を紹介する
エコツアーを数多く実施してまいりました。
このたびは、当協会と開業130周年を迎えた琵琶湖汽船とが共同して以下のとおり
「冬の沖島の食を訪ねる シンポジウムin沖島・交流会&船中フォーラム」を開催する
こととなりました。沖島の人たちと交流し、冬こその沖島の食を楽しむプランです。
“大好きな沖島”で集い、島の人たちと語り合いましょう!寒い冬も、温かくなります。
ぜひ、ご参加をおすすめさせていただきます。
開催日:12月23日(土・祝日) 日帰り
企 画:エコツーリズム協会しが
協 賛:琵琶湖汽船(旅行企画・実施)
募 集:50名 (最小催行人員20名)
参加費:6,000円(記念特別価格)【先着順・満員になり次第締め切ります】
※費用に含むもの:往復の船代、昼食代、保険代
行 程:
集合:9:30 大津港琵琶湖汽船乗り場
大津港9:45~~琵琶湖汽船<船中フォーラム>~11:15沖島着
沖島漁業会館:「シンポジウムin沖島」と「昼食・交流会」
11:30~12:30
「昼食・交流会」~沖島の冬の食を楽しみ、沖島の人達のお話を聞く~
『沖島ならではの「冬の湖漁料理」』
~島のおかみさんたちの料理で、琵琶湖の恵みを召し上がれ~
メニュー予定:ふなのジョキ、イサザのじゅんじゅん、氷魚の吸い物
料理の説明:沖島「湖島婦貴の会」の皆さん
13:00~15:00
「シンポジウム」~島の人たちと、島外の人たちのディスカッション~
島の人たちも交えた「車座懇談会」でフランクに語り合いましょう
沖島に”思い“を持つ人たちを交えてみんなで語り合います
15:20乗船
沖島港発15:30~琵琶湖汽船<船中フォーラム>~17:00大津港(予定)
【ご案内】
◇訪れる「沖島」について
~海なし県、滋賀の離島沖島~
近江八幡市対岸から1.5km沖合に浮かぶびわ湖最大の島。日本で
ただ一つ湖に人が暮らす島。人口現在、約300人足らず。主な産業は漁業で、」
びわ湖全体の漁業水揚げ量の半分を担っています。島内には車も信号もなく
三輪自転車が主な移動手段で、島に降り立った瞬間からゆったりした時間の流れ
を感じていただけると思います。はじめてなのにどこか懐かしい、そんな風景に
出会えます。(「もんてみてマップ」から)
◇琵琶湖汽船「megumi」
琵琶湖にふさわしい環境対応エコな観光船で、快適性にも優れています。
Megumiは、日本で建造された話題の船舶の中から選ばれて、「シップ・オブ・ザ・
イヤー2008」を受賞しました。
◇メニューの説明
「冬の湖漁料理」
ふなのジョキ~ふなの皮を刻んだ刺身、生姜・わさびで食する
イサザのじゅんじゅん~すき焼き(この時期しか獲れないイサザです)
氷魚の吸物~アユの稚魚。体が氷のように透き通っているため「氷魚」と呼ぶ
◇シンポジウムの内容
「シンポジウム構成」
コーディネーターと、沖島に住まれるグループの話題提供者のお話を中心に、
参加者も一緒になっての「車座懇談会」でフランクに語り合います。
「コーディネーター」
メイン :上田洋平さん(滋賀県立大学 助教)
アシスト:川戸良幸 (琵琶湖汽船 社長、エコツーリズム協会しが 理事)
「話題提供者」
<沖島側>
(セッションⅠ)
「沖島の未来を考える会」~沖島の元気な「女性活動グループ」から4名
~沖島を愛する新世代の女性四人が「島の未来に向けての夢」を語ります~
・奥村ひとみさん(ドリームアイランド「汀の精」)
・小川文子さん(沖島離島振興推進協議会)
・富田雅美さん(島のデイサービス勤務)
・本多有美子さん~願證寺坊守
(セッションⅡ)
~沖島からの参加者の、お話もお聞きします
・久保瑞季さん~沖島に住んで大学に通う
・奥村 繁さん~漁師さんの生の声を(沖島漁業組合 代表理事組合長)
・小川さん~元気な島のお母さんたちの湖島婦貴の会・代表
(セッションⅢ)
~そして、参加者の皆さんを交えてのディスカッションです~
コーディネーターが、参加の皆様のご発言をリードします
◇船中フォーラムの内容
「船中フォーラム」(往路)
「ご挨拶」:「はじめに」:北村裕明
(滋賀大学 教授、エコツーリズム協会しが 会長)
①琵琶湖の保全を考える」
~ 「琵琶湖は今、どうなっているんだろう」~
・深井鉄平さん(滋賀県琵琶湖保全再生課 主幹)
「船中フォーラム」(復路)
②「琵琶湖の活用を考える」
~「水面から巡る 日本遺産琵琶湖」~
・川戸良幸さん(琵琶湖汽船 社長)
「船中ディスカッション」(復路)
③「参加者の皆さんは、どう考えますか!」
~「私たちはびわ湖のために何ができますか?」~
・井阪尚司さん(元県環境学習支援センター長)
「ご挨拶」:「終わりに(これから)」:藤井絢子
(菜の花プロジェクトネットワーク 代表、エコツーリズム協会しが副会長)
◇お申込み方法
パンフレット裏面の申込書にご記入の上、FAXでお申込み下さい
お電話の場合は、時間内(9:00~17:00)に、
お名前・(性別・年齢)・住所・電話・FAXをお知らせください
※お申込みいただいた際に、詳しい「ご旅行条件」のご案内をさせて頂きます。
お申込み・お問合せ先
琵琶湖汽船株式会社 TEL:077-524-5000(9:00~17:00)
<この案内に関するお問い合わせは、下記までお願い致します>
エコツーリズム協会しが 理事・事務局長:吉見 精二
連絡先:090-1679-6013 077-532-7286